東京都千代田区神田神保町3-11望月ビル4F
п@03-3262-8505 ファックス 03-3264-2483
あなたは、
番目の訪問者です
http://www.gendainoriron.com
6月6日先住民族研究会が開催されました
6月6日、寺地五一氏(先住民族研究者、映画「TOKYOアイヌ」制作委員会)
星野工氏 (東京アイヌ協会副会長)を講師に招いて「オーストラリア先住民族アボリジニを巡る状況とアイヌの今後」をテーマにした研究会が開催されました。
研究会には30人以上が参加、そのうち半数近くが若い人たちで女性の参加者が多かったのが特徴でした。
星野さんとアボリジニの人たちとのオーストラリアでの交流の様子がスライド映写を交えて報告され、同じ先住民族として言葉の壁をこえた温かい繋がりが伝わってきました。
寺地さんは、オーストラリア政府のアボリジニに対する、同化・隔離・排除の政策と、アボリジニの闘う歴史を報告し、その歴史の中からマジョリティの考えかたも少しずつ変化してきた、そして、政府の姿勢も変わってきたと報告しました。昨年登場した、労働党ラッド首相のアボリジニへの謝罪演説のビデオは圧巻でした。
質疑応答があり、星野さんは、アイヌが存在することをもっと広めてほしい、寺地さんは「先住民族権」という確立された権利について理解を広めてほしいと報告をまとめました。
先住民族研究会をさらに深めることを全体で確認し、会は終了しました。
5月30日通常総会が開催されました
5月30日、「NPO現代の理論・社会フォーラム」の2009年度通常総会が開かれた。
07年11月に「市民社会に〈新たな公共的言論空間〉を提供する」として再スタート、08年度が実質的・本格的活動の元年だった。時代と切り結ぶ〈変革の理論〉を提供するだけでなく、諸理論・諸経験の交流の場として編み上げていくのが目的だった。09年度通常総会は、その目的に向かって08年度の活動はどこまで前進したか、克服しなければならない課題は何かを、相互討論の中で確認していくものだ。
まず古川純理事長が、1年を振り返って「市民社会に〈公共の言論空間〉を提供し、メディアを発行する目的を持って活動してきた。各研究会はこの1年間に28回、延べ300人を超す参加者があり、とりわけNPOが提案で共催した『アイヌ先住民族国会決議シンポ』には100人を超す市民と200人を大きく上回る学生が参加し、今までにない若者の参加に講師だけでなく私たちも興奮した。これら成価をこれからの1年、その後の活動に自信を持って生かしていきたい」とあいさつ。
事業報告・事業計画では各研究会の責任者・企画委員から補足もあり、1年間の活発な活動と、それを踏まえた09年度の活動計画が報告された。会場からは「活動の広がり、活性化のためにも、例えば学生の参加を促すような取り組みが必要」との提起もあり、理事会側からも「会費や研究会参加費(資料代)で特典を検討したい」との前向きな答弁もあった。総会後、3時から広井良典千葉大教授による記念講演『「グローバル定常型社会」の可能性―「持続可能な福祉社会」の構想―』が行われ、賛助会員や一般の参加者からも活発な質問・意見が交わされた( 頁)。その後は恒例の(?)懇親会、広井氏を含めて30名近くで大いに盛り上がった。
若い人たちの参加が目立った研究会(6月6日)
6月20日サロン型研究会の報告
6月20日、会員の岡田良子氏を講師に「いま、杉並の教育で何が起こっているか」をテーマに研究会が開かれた。
岡田氏は「1999年松下政経塾出身の山田区長が就任してから、民間企業から校長呼び企業と提携した授業を行ったり、民間塾と提携し中学校内で塾を開き、吹きこぼれ(成績上位者)向けに有料で高校受験指導を行い、公教育の機会均等の原則を逸脱した教育をしている。また、教育委員の入れ替えを行い強引に『つくる会』の歴史教科書を採択したり、『師範塾』と言う杉並区独自の小学校教師養成塾を区長が理事長になって“任意団体”を作り、教員を育て、採用し、復古主義・歴史修正主義的な教育支配を行っている
私たちは、区長選で対立候補をたてたりした闘っているが、壁は厚い」と報告する。
テーマは教育問題、参加者それぞれ一言ある。活発な議論の後、岡田 氏は蓮池透さん(北朝鮮による拉致被害者家族会前事務局長)を招いて「人権と歴史認識を考える7.21集会」を1.200人の会場で開催するので是非参加して欲しい、とアピールした。
蓮池さんは、最近「拉致問題」について今まで違った視点からの発言を積極的に行っている。右翼からの嫌がらせも頻発しているという。
興味深い集会なので会員・友人の皆さんの参加を。