研究会活動報告
| 2008.07.14. | 第二回 ・イタリア総選挙と「左翼」のアクチュアリティーを考える |
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| 2008.03.26. 2008.04.28. |
第一回 ・報告 |
《現代の変革の理論を考えるオルタクラブ(以下=オルタクラブ)は、3月26日と4月28日の2回、数人の会員が集まって事前の相談会を開き、今後の研究活動のテーマやすすめ方について意見を交換し、以下のことを確認した。
まず《研究会のすすめ方》としては、1各々の会員に問題提起をしてもらい、会員相互の討論を行う、2ゲスト報告者を招いて問題提起をしていただき、討を行うの二本立てですすめることになった。また《研究テーマ》については、当初は会員相互の問題意識を深めて共有化をすすめるために、1対抗社会論─「社会的経済/連帯経済の可能性」、2グラムシにアクチュアリティーはあるのか?、3天皇制と現代-「戦後天皇制の危機と現行憲法」、4戦後左翼とリベラリズムについて、5ソ連邦の崩壊から20年-社会主義の総括と展望など、5つくらいのテーマを切り口にして、会員から報告をしてもらって討論を行うことから始めることになったが、これと平行してゲスト報告者を招いての討論も企画し、テーマやゲストに対する関心の度合いによっては、シンポジウムとして広く参加を呼びかけることなった。なお、事務局として佐々木、牧、朝日、本多の4名が、研究会の運営実務にあたることになった。▼第1回研究会 以上の相談会をふまえて、6月2日の夕方から最初の研究会を開催した。研究会には16人の会員と非会員が出席し、柏井宏之さんから「対抗社会としての《連帯経済》の可能性」と題する報告を受けて討論を行った。報告の詳しい内容は、『FORUM OPINION』に掲載される予定の柏井さん自身の報告をごらんいただきたいが、当日は《連帯経歴史的背景から協同組合運動の変遷、政治・政党との関係や《民主主義の質》の問題、あるいはシャドーワークや《魂の労働》など、たいへん多岐にわたる問題提起をしていただいた。当日の討論も、前述のような柏井報告を受けて、「連帯経済」の現代的意義を共有しその実践的可能性を探るといった、いわば《連帯経済》の内容を 深めるというよりも、出席者の多様な問題意識を反映した活発な討論が行われ、今後のテーマや討論の広がりと奥行きを思わせるものになった。
▼次回研究会の予定
第1回研究会の後、次回研究会のテーマと報告者について意見交換を行い、以下の日程で第2回研究会を開催することになった。
※7月14日(月)午後6時30分~/NPO現代の理論・社会フォーラム事務所(オフィス21)/テーマ:「グラムシにアクチュアリティーはあるか?」
(仮題)/報告者:小原耕一さん
《オルタクラブ》の活動にご期待ください。
(佐々木 希一)


